台所のガス代の節約術
目次
ガスは調理は「強火」ではなく「中火」でする
強火や弱火で調理をするより「中火」で調理をした方がガス代の節約になります。 ガスの火は、鍋底からはみ出ないようにコンロにあった鍋を使用します。
鍋の底の水滴は拭き取る
鍋ややかん、フライパンなどの底に水滴がついたまま火にかけると、水分を蒸発させてから鍋に火が通るので無駄なガス代がかかります。 鍋の底についた水滴は、必ず拭き取ってから使用します。
鍋の底の大きな物で調理する
小さい鍋などで調理すると、ガスコンロの火が鍋底からはみ出てしまいます。 鍋底の大きな物で調理すると、火がはみ出ず無駄なガス代がかかりません。
調理は連続クッキング
調理は、コンロが温まっているうちに、次の調理に移ります。 野菜のカットなどの下ごしらえは先に済ませておき、調理を一気に済ませてしまえばガス代の節約になります。
同じ湯で野菜を茹でる
野菜を茹でる時は、その都度水を取り替えずに一気に茹でてしまいます。 灰汁が強い野菜などは後回しにして、茹でていけばガス代・水道代の節約になります。
煮込みは圧力鍋を使う
普通の鍋で煮込み料理をするより、圧力鍋を使えば短時間で済みます。 圧力鍋ならガス代が1/3~1/4も節約できます。
パスタはフライパンで茹でる
鍋底の大きいフライパンは、パスタを茹でるのに大活躍です。 フライパンは、熱が効率よく伝わる上に、少量の湯で火が通ります。 パスタ用鍋がなくてもフライパンで十分です。
ハンバーグはフライパンで焦げ目をつけ電子レンジで焼く
ハンバーグを焼く時は、フライパンで表裏に焦げ目を付け電子レンジで加熱します。 電子レンジの方が中まで火が通り生焼けする心配はありません。